開発環境

Study C販売のご案内
Study Cのオンライン販売を行っております。
是非ご利用ください。

まずは自分の環境から紹介します。

1.Windows 95 環境
 マシンはある程度高速ならこだわりませんが(とはいっても最速の...が出るとすぐに 変えたくなります)、キーボードは'A'キーのとなりにCtrlが配置されている必要が あります。ここにCaps Lockキーがあるマシンはキーボードを交換します。交換でき ない場合はソフト的に何とかするように試みます。それでもだめな場合は、よほどの 理由が無いかぎりそのマシンを触ることはなくなります。
 開発環境のベースとなるソフトOTERMという自作のソフトです。OTERMは DOSウィンドウのかわりにコマンドを入力し実行するためのソフトです。 このソフトとDOS風のエディタで快適なCUI環境を構築しています。 Windows 95を起動してから終了するまでほとんどマウスを触ることなく 作業しています。手はほとんどホームポジションから移動しません。もちろん カーソルキーを使うこともほとんどありません。GUIでもショートカットキーを使えば マウスを使う場面は放ります。しかし、Ctrl('A'キーの隣のキー)+?で全ての 機能が実行でき、Ctrl+Q Ctrl+Sのような2ストロークや 3ストロークまで自由にカスタマイズできるようにならないと使う気が起こりません。 このような理由から今でも昔ながらのCUI環境を使い続けています。 CUIの中心となるのはDOSウィンドウですが、次のような理由から DOSウィンドウではなくOTERMを使用しています。

(1)ダイヤモンドカーソルを使っての行編集やヒストリ呼び出しをしたい
(2)ファイル名の補完機能
(3)UNIXも頻繁に使うためディレクトリ指定で/と\をよく間違えるのでこれに対してある程度対処したい
(4)表示結果のスクロールとタグジャンプ
(5)ウィンドウサイズと行/列のサイズを自由に設定したい

OTERM上では主にCコンパイラ(make)、エディタ、telnetを使用します。 コンパイラは、自社製品の開発時にはBoland Cを使い、外部からの開発依託には ほとんどVisual Cを使います(ほとんどVisual Cを指定されるため)。 エディタはMAX EDITORという自社製品をWindows 95に移植したものを使用しています。 MAX EDITORはMifesやVZのようなDOS風のエディタです。 UNIXでウィンドウベースでないソフトを開発したりHTMLを書くときにtelnetを 使用します。実際にはWindows 95に付属されているtelnetではなくEtherMAXという telnet風のソフトを使います。EtherMAXを使う理由はリモートログインしている時に MAX EDITORが使えるためです。EtherMAXの説明は長くなるので ここを参照してください。 また、最新バージョンのEhterMAXは送受信するデータを暗号化するので インターネット経由でログインする人にも使ってもらっています。
 具体的な使い方はWindows 95の起動後、OTERMを画面の中央に表示させます。 OTERMのcdコマンドでソースプログラムのあるディレクトリに移動します。 ディレクトリの指定にはファイルの補完機能を多用します。 たとえばc:\source\max_editorというディレクトリに移動するときは cd \soでCtrl+Lを押し\maと追加しCtrl+Lを再度押します。これでコマンド行には 'cd \source\max_editor'と入力されます。
 ディレクトリの移動後にエディタを起動しソースを修正します。 エディタは'me [file]'で起動します。ファイル名はOTERMのファイル名補完機能や、 エディタの行入力エリアでのファイル名補完機能、エディタのファイル選択メニューでの インクリメンタルサーチ機能を使って指定します。ファイル名をそのまま入力することは ほとんどありません。 エディタは常にOTERMより右下に100ドットずらして ウィンドウがオープンするように設定してあります。エディタによる編集はほとんど Ctrlキー操作で行っています。ファンクションキーにも編集機能が割り当てられていますが ほとんど使いません。ファイルの編集が終わるとだいたいCtrl+Q Ctrl+Q Aでファイルを セーブしmakeを実行します。MAX EDITORが終了すると必ずOTERMにキーボードフォーカスが 戻りので、そこでMと入力してコンパイルを行います(make -f ...をM.BATに書いて おきます(本当はOTERM特有のM.OBTというファイルです))。エディタの終了からコンパイル までの指示は約1秒で終わります。
 コンパイル結果はOTERMのウィンドウ内に表示されます。Ctrl+Sで表示を停止したり Ctrl+Cで実行を中断する機能も最近付加しました。コンパイル中にエラーが発生したら エラーメッセージにカーソルと移動してTAG JUMPしたいのですが、現在のOTERMでは マウスを使わないとこの操作ができまん。マウスカーソルをエラー行に移動し (スクロールしていればスクロールバーを操作)ダブルクリックするだけですが、 手がマウスに移動するのが嫌いなので(カーソルでも嫌いです)この操作はいつも ためらいます。結局2回に1回くらいは自分でエディタを起動してしまいます。 せっかくのCUI環境でマウスを使わなければ操作できないのは情けないので キーボードによる操作手段を付加する予定です。
 今のところMAX EDITORとOTERMのWindows版は販売していないので、試用版を ダウンロードできるようにする予定です。

***配布のための用意が完了しました。ダウンロードできます。***

Windows 95用のMAX EDITOR/OTERMのダウンロード


注)OTERMと役割をするソフトにcomwinというものがあります(OTERMを作ったあとで知りました)。



2.UNIX環境
 UNIXは主にSPARC station(SunOS 4.xとSolaris 2.Xの両方)とSolaris for x86を 使っています。X Windowを必要としない 時は、前にも述べたEtherMAXでWindows 95からログインして使用しています。X Window 対応のソフト開発ではktermなどのターミナルエミュレータから操作します。使用する コマンドはX Window用のMAX EDITOR以外はUNIX標準のものを使用しています。 X Window用のOTERMがないのでちょっと不便を感じています。
 最近のSPARC stationは'A'キーの隣にCaps Lockが配置され非常に使いにくいキーボードが 標準のようです。しかし、SPARC stationではソフト的にこれらのキーを交換することが 可能です。X Window上だけならXのコマンドで変更できますが、ウィンドウなしでも使用 することが多いのでキーテーブルの書き換えて使用しています(キーテーブルには X Window用と非ウィンドウ用の両方があります)。

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